クッパに関する悪夢について

  2020/12/05の記録。

 

9時過ぎに起床。今日は地元の友達が京都に遊びに来る。

 

 早めに起きて軽く掃除をする。尿石を取らないと。12時過ぎくらいに友達が最寄駅に到着したらしく迎えに行く。駅から家までの道中にあるスーパーで買い物。たこパをするからその材料を買い込む。たこパの「タコ」の部分ってカタカナで書くかひらがなで書くか悩む。たこ焼きパーティの略だからおれは絶対にひらがな派。家に着いていざたこ焼きを作り始める。そしてなんと1発目のたこ焼きのタネ作りに失敗し、24個のたこ焼きもどきを生み出してしまった。大阪出身の21歳が4人集まって、たこ焼きを作ることに失敗した。東京の中学生でもたぶんこれよりうまく焼けるぜ。一体なにがダメだったのか?おれたちは21歳らしく考察を繰り返し2回目3回目のたこ焼き作成を滞りなく終えることに成功した。

 

 そんなこんなで15時ごろにあらかた食べ終わり、YouTubeとかを見ながらダラダラと時間を過ごしていると17時を過ぎていたから、友人たちが目的としていたらしい京都観光に向かう。観光といってもただ四条の街を歩いただけだったけど。晩飯は焼肉へ。安いチェーン店。iPadで注文するタイプの店で、おれが頼んだクッパが15分くらいしても来ないから画面を確認する。しっかりと「クッパ1」とあったもののおれは「これは待っても来ないパターンのやつだ」と、友達の「店員に確認するべき」という注意を振り切りもう一度クッパを注文。するとその10秒後にクッパが届く。これはやってしまったのか?完全に店側にしてやられた。店員たちの嘲笑の声が聞こえてくる。これは2度目のクッパが来るのか?店員が皿を持ってくるたびにクッパか!?と疑う。来るな来るなと祈りながら肉を食べる。そして遂に白の深めの皿が来る…。ジーザス、クッパ…。結局ちょっと残した。ごめんね。

 

 四条から4人で京都駅まで歩いて帰る。腹ごなしには丁度いい。京都駅にある着物を着た女性のポスターと写真を撮ったけど、中学生の時の同じような感じで写真を撮っていたときから何もセンスが変わっていないと思う。この感性を大事にするぜ。

 

 明日は古着屋に行こう。