小学校1年生の時の話だ。国語の時間に平仮名を練習するノートに揚々と“な”の文字を書き連ねていた唐田少年は、見て回っていたお婆ちゃん先生から衝撃的な発言をうける。 「『な』の書き順が間違っているで」 唐田少年は“な”の右上の点を最後に書き加えていた…
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