2020-5/10

  選択必修で、取らないと絶対に卒業することが出来ない第2言語の授業(大体の学生は1回生に決められた分を取得できるけれどおれはひとつも第二言語の単位を取れないまま3回生になっていた)を抽選で落とされて、卒業できなかったらこのせいにしてやるぜ、と思いながら時間割を組みなおして1限の授業が週4である3回生とは到底思えない時間割が出来てしまった。普通の授業が行われるならば絶望まっしぐらだったけれど、今期は全てオンライン授業だ。そしておれの取った1限の授業は全てがオンデマンド形式、つまり、リアルタイムで行われないので1限の授業開始時刻に無理して起きなくてもいいのだ。最高すぎる。卒業するまでずっとこの形式であってくれ。呪いのような祈りを捧げている。

 

 今日も14時からバイトだった。店長の最後の日だったけれど最後の挨拶も特になくあっさりしすぎた別れだった。たぶんもう2度と会うことはないけれど、どうか幸せに生き続けてください、と願いながら「短い間でしたけれどお世話になりましたっす」とバリバリ体育会の短い挨拶をした。寡黙な愛されキャラでやらしてもらっている。次の店長良い人だったらいいなぁ。

 

 家まであと5分、というところで豪雨に見舞われ涙の帰還だった、マクド行ってなきゃ濡れやんかったな、と後悔した。その2秒後にはマックポークうめーと思っていた。最近はずっとサラバーズを聴いている。The SALOVERS。バンドを知り始めた時期に好きになって、その時期からずっと好きな唯一のバンドかもしれない。amdymoriの存在を知ったのもサラバーズのおかげだったな。あんまり使いたくない言葉だけど青春という感じである。僕の一番のおすすめはサリンジャーです。ラストライブのDVDも所持しているのでこの騒動が落ち着いたらみんなで見ようね。